689日ぶり先発の広島・遠藤が6回1失点の好投 2年ぶり勝利投手の権利を持って降板

 先発し、力投する遠藤(撮影・市尻達拡)
 1回、岡林の一ゴロで、マウンドを駆け降りる遠藤(撮影・市尻達拡)
 先発し、力投する遠藤(撮影・市尻達拡)
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 「広島-中日」(3日、マツダスタジアム)

 広島の先発・遠藤淳志投手が6回2安打1失点の好投を見せ、2年ぶり勝利投手の権利を持って降板した。

 約2年ぶりの先発マウンドに上がると初回は三者凡退でスタート。1点リードの三回に先頭・石伊に左翼へ同点ソロを食らうも後続を断った。四回は相手の中軸である細川、ボスラーを連続三振に斬り、危なげなく投げ進めていった。

 六回に末包が勝ち越しソロを放って2-1とし、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。ベンチでは新井監督からも肩をたたかれ、好投をねぎらわれた。

 遠藤はこの日が2023年9月14日・ヤクルト戦(神宮)以来、689日ぶりの先発登板だった。

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