広島 末包が3試合ぶりの同点2ラン!Gキラーが真価発揮 今季は対戦打率・417「自分の仕事ができてよかった」

 4回、同点2ランを放った末包(中)を迎える新井監督(右)
 4回、同点2ランを放ち、コーチとタッチを交わす末包
 4回、末包が左越えに同点2ランを放つ
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 「巨人-広島」(29日、東京ドーム)

 3連敗中の広島が末包昇大外野手(28)の一発で、同点に追いついた。

 2点を追う四回だ。2死一塁で相手先発・井上のカーブに泳ぎながら、左翼スタンドへ運んだ。25日・DeNA戦以来、3試合ぶりの本塁打で試合を振り出しに戻した。本人は「2点先制されて少し嫌な空気だったので、自分の仕事ができて同点になって良かったです」と振り返った。

 末包は試合前時点で今季の巨人戦は打率・417、3打点。セ・リーグ5球団別で最も高いアベレージを残していた男が、キラーぶりを見せつけた。

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