広島 矢野、常広、塹江が侍ジャパンに合流 初代表の矢野は「守備をアピールしたい」常広&塹江はブルペン入り

 ノックを受ける矢野(撮影・立川洋一郎)
 笑顔を見せて練習する常広(撮影・立川洋一郎)
 キャッチボールをする塹江(撮影・立川洋一郎)
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 広島の矢野雅哉内野手、常広羽也斗投手、塹江敦哉投手が4日、野球日本代表「侍ジャパン」に合流した。3人は5、6日に行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VSオランダ」(京セラドーム大阪)を戦う。

 この日は合同練習が行われ、学生時代も通じて、初めて日本代表に選出された矢野は「自分の持ち味は守備なので、そこをどんどんアピールして、(井端)監督に良い評価をしてもらえたらと思います」と意気込んだ。練習ではヤクルト・長岡と守備談議を交わし、「いろんな人とコミュニケーションを取りながらできたので、良かったなと思います」と振り返った。

 常広、塹江はともにブルペン入り。DeNA・山本にボールを受けてもらった塹江は「セ・リーグ同士なので対戦もありますし、『強く腕を振れるところがいいところだと思うので、そのまま投げてきてもらえれば』と言ってくれて。客観的に見る自分の良さみたいなところも確認できていい機会になりました」と笑顔を見せた。

 常広は侍での登板に向けて、「カープでずっと練習していることがあるので、そこを引き続きやって自分らしいピッチングをしたいと思います」と話した。

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