広島・新井監督 安打のモンテロ「守備でもいい反応を」 野手陣は「いい内容の凡打も多かった」一問一答

 「練習試合、ヤクルト4-1広島」(15日、ANA BALL PARK浦添)

 広島は二俣翔一内野手が、今年の対外試合チーム1号となる先制ソロを放った。得点はその1点のみだったが、新助っ人のサンドロ・ファビアン外野手とエレフリス・モンテロ内野手も安打を放つなど9安打した。以下、新井監督の一問一答。

 -初の対外試合でファビアンとモンテロがともに安打を放った。

 「ナイスバッティングだった。モンティーもね。いい守備がたくさんあって反応もよかったし」

 -2人とも追い込まれてからの安打。

 「丁寧に打席に入っていた印象を受ける」

 -モンテロはあれだけ守れたらいい。

 「いい反応をしていた、速い打球に。グラブも下から使って出ているし。何回もいったね、強い打球が。4回くらいいったんじゃない?全部さばいたでしょ。しかもこの土のグラウンドで、状態も良くない中で。バッティングだけじゃなく、守備でもいい反応をみせてくれた」

 -野手陣は9安打。

 「全体的に振れている。しっかりと強いスイングができている、みんなね。いい内容の凡打も多かった。ヒットは9本だったけど、それ以上に内容もいいものを各自が見せてくれた。秋のキャンプを経てシーズンオフにしっかりやっていたのかなと。強さが去年に比べて違うので。上々じゃないですか」

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