「広島春季キャンプ」（６日、日南）

　広島がキャンプ第１クールを終えた。シート打撃では現役ドラフトで日本ハムから加入した鈴木が打者５人をパーフェクトに抑える好投。ドラフト２位・佐藤柳之介投手（富士大）と同３位・岡本駿投手（甲南大）は打撃投手に登板した。以下、新井貴浩監督との一問一答。

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　（テレビインタビュー）

　－第１クールが終わった。

　「選手は体バキバキだと思いますけれどもね。投手もいい球を投げてましたし、野手もしっかり振れてる印象です」

　－連日のロングティーを含め、第１クールだけでもかなりの量を振り込んだ。

　「普通じゃないですか？若い選手が多いのでね。しっかりやってもらおうと思ってますので」

　－投手陣の第１クールの印象は。

　「ちょっとびっくりしましたね。みんな強いボール投げてましたので。しっかり準備をしてきたんだなと思いました」

　－第１クールで印象に残った選手は。

　「みんな頑張ってたんでね。あえて１人だけ挙げるとすれば、やっぱ塹江さんですかね（笑）」

　（ペン）

　－別メニュー調整の黒原の状態は。

　「膝の方に違和感があるということなので、だったら別で１回、１軍本隊から離れて。大きなケガとかじゃなしに、ちょっと膝の方に違和感があるということだから」

　－ドラ１・佐々木は第２クールも引き続き２軍？

　「そうやね。向こうでゴーサインが出たらこっちに呼びます。この前も（シート打撃で）２本放り込んでいるしね。報告は聞いている。振りが強い、打球の音が違うと」

　（去り際に自ら）

　「皆さん、また明日朝８時にここで会いましょう」