広島・ケムナ 超速仕上げでスロースターター返上 狙うキャリアハイ60試合登板

 キャッチボールするケムナ
 森浦(中)、藤井(右)らと自主トレするケムナ
2枚

 広島・ケムナ誠投手(27)が13日、マツダスタジアムで自主トレを行った。今年に入ってすでに3度のブルペン入りを果たすなど超速仕上げ。昨季も1軍初登板は5月と出遅れながら、3年連続の40試合登板を達成。今季はスロースターターを返上し、開幕から勝ちパターンでブルペンを支える。

 キャッチボールでもケムナの笑顔は絶えない。島内を相手に軽々と投じるボールは仕上がりの早さを感じさせた。それもそのはず「年末年始は母校(宮崎・日南高)で練習していました。ブルペンも3回くらい入って、145キロくらい出せた。スピードは出たのであとは細かいフォームだったりを突き詰められればと思います」と涼しい顔で話した。

 年が明けてまだ2週間足らずの段階で3度のブルペン入り。145キロ近い球速が出るほどの本格投球は異例のスピード仕上げといえる。

 「毎年、春先弱いと言われていますし、投げ続けないと落ちちゃうタイプなので状態を落とさないようにコンスタントに投げていた感じです」

 昨年もキャンプ中にへんとう炎で離脱。大きく出遅れ、開幕は2軍スタート。1軍初登板は5月1日だった。それでも途中から勝ちパターンを担い、43試合に登板。3年連続の40試合登板を達成しただけでなく4勝14ホールドの好成績を残した。

 願わくば開幕からフル回転してくれていたらの思いは球団もケムナ自身も痛感するところ。それならばと、オフも休まないことに決めた。

 「タイプによって違うと思うんですけど僕は投げておかないと落ちるタイプなので。基本的には投げ続けるようにしました」

 もちろんキャンプまでこのペースを維持するつもりだ。15日からは合同自主トレも始まるが、積極的にブルペンに入る予定にしている。その先に目指すのは勝ちパターン入りだ。

 「中継ぎをしている以上は勝ちパターンが最終的な目標になる。ビハインドで投げてチームに勢いを付けるのも大事だと思うけど、勝ちパターンは憧れ。“ケムナが出てきたら安心”と思ってもらえる投手を目指したい。3年連続40試合投げているので、40と言わず5、60(試合)。キャリアハイを出せるように頑張りたいです」

 今年こそ開幕からフル回転で勝利のバトンをリレーする。

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