広島 ドラ1斉藤優汰が出世部屋 大物が過ごした「104」号室に「すごくありがたい」

 入寮し、名札を手に取る斉藤(撮影・田中太一)
 入寮する斉藤(撮影・田中太一)
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 広島の新人選手10人が7日、廿日市市にある大野寮に入寮した。午前10時前、ドラフト1位・斉藤優汰投手(苫小牧中央)らが気持ちを新たにプロとしての第一歩を踏み出した。

 10度を下回る気温ながら、地元の北海道よりは温かい天候に斉藤は「広島の気温とかもあってすごく過ごしやすい場所だなと思った」とにっこり。部屋は前田や大瀬良、小園、森下らが過ごした「104」号室に決定し「すごくありがたいこと。出世部屋ということで、これから努力して1軍に上がれるように頑張っていきたい」と目を輝かせた。

 2月1日から始まる春季キャンプに備え、8日からは新人合同自主トレが始まる。昨年のドラフト指名後からは体づくりを中心にトレーニングをしており状態は良い。ケガに細心の注意を払いながら一歩ずつ準備をしていく構えだ。

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