広島大敗 秋山2安打デビューも大瀬良が誤算 3回7失点の乱調

2回、大島に適時打を許し肩を落とす広島・大瀬良大地=バンテリンドームナゴヤ(撮影・高部洋祐)
3回、中前に適時打を放つ広島・秋山翔吾=バンテリンドームナゴヤ(撮影・高部洋祐)
適時打を放った3回表終了後、ベンチでタッチを交わす秋山(左端)=撮影・高部洋祐
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 「中日9-2広島」(8日、バンテリンドーム)

 広島は大敗を喫し、借金3となった。

 広島デビュー戦となった秋山は3番・左翼で先発し、4打数2安打1打点。三回には反撃の適時打を放つなど奮闘したが、勝利には結びつかなかった。八回には根尾と対戦し、152キロで一ゴロに倒れた。

 先発の大瀬良が誤算だった。今季最短の3回、今季ワーストの7失点の乱調で5敗目を喫した。一回、4番ビシエドに先制の左前適時打を打たれると、二回も大島と岡林に連続適時打を許した。さらに三回も4安打を集中され、高橋周と投手の松葉にも適時打を浴びた。被安打9と打ち込まれ、74球でマウンドから姿を消した。

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