秋山翔吾「(カープは)まだまだ最後までまだ狙える順位だと思う」 入団会見
広島入団が決まった秋山翔吾外野手(34)=前パドレス傘下3Aエルパソ=が30日、マツダスタジアムで入団会見に臨んだ。
以下、会見の一問一答。
◇ ◇
-背番号が「9」になった。
「伝統のある番号だという認識。それを提示していただいてうれしく思います」
-広島で親交のある選手と連絡は。
「カープでやると決めたあとに会沢選手、菊池涼選手とか田中広選手だったりとかに先に連絡させてもらって。セ・リーグもそうですし、西日本という場所にあまり今まで縁だったりゆかりがない。いろんなところでサポートしてほしいなというのもあって、これからよろしくと先に連絡しました」
-セ・リーグで対戦が楽しみな選手は。
「誰というよりも、交流戦みたいに年1度じゃないので、どの投手と当たってもやっていくしかないという思い。ただ、中日の大野雄君は年も一緒だし、やっかいな相手だと思う。交流戦とは違った、しっかり準備をしたいなと思います」
-チームには若い選手が多い。
「まずは(自分が)試合に出られる準備をするところが一番になってくる。その中で一緒にプレーしたり練習したり、聞かれたりしたことに関しては、どんどんと答えていくつもりはあります」
-チームは3位だ。
「自力優勝がなくなった状況とはいえ、すぐに復活する可能性もありますし、まだまだ最後までまだ狙える順位だと思う。なるべく早く合流したいという気持ちもあるし、その中で結果を残したい。緊張感のあるところにはいるんじゃないかなと思います」