広島 新たな陽性者はなし 134人全員陰性 25日西武戦開催は同日午前判断
広島は24日、1軍と2軍の監督、コーチ、選手、スタッフ134名に対してPCR検査を実施した結果、全員が新型コロナウイルス陰性と判定された。
広島は17日に菊池涼、正随、小園の感染が判明。20日には鈴木誠、長野、石原、大盛、羽月の5選手と朝山打撃コーチ、球団スタッフ1人が新たなに陽性判定を受け、21日には倉バッテリーコーチ、23日には九里が陽性判定を受け、チーム内の陽性者は計12人となっていた。
25日からは交流戦が幕を開ける。カープは西武と本拠地で戦う日程だ。
開催の可否については、この日の臨時12球団代表者会議では決まらなかった。25日にも検査を受け、保健所の判断を受けて、同日午前中の臨時実行委員会で協議して決定する。