広島坂倉が走り込みトレ継続 正捕手奪取へ炭谷流調整法

マシンを相手に打ち込む広島・坂倉将吾=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
インターバル走を繰り返して汗を流す広島・坂倉将吾=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
キャッチボールをして肩を慣らす広島・坂倉将吾=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
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 広島の坂倉将吾捕手(22)が14日、マツダスタジアムに隣接する室内練習場で自主トレを行い、今月末までは念入りに走り込みを続けていくことを明かした。

 この日は30メートルダッシュを、休憩を挟みながら約40分間行うなど、徹底的に体をいじめ抜いた。

 昨年1月に巨人・炭谷銀仁朗捕手に弟子入りした際に「走り込みをして結果的に体(の調子)が良かった」と効果を実感。今オフも同じ調整法を取り入れることに決めた。

 昨季はキャリアハイとなる81試合に出場し、打率は・287をマーク。2番手捕手としての座を確立した。「レギュラーを目指してやるのは当たり前。まずはけがなくやりたい」と正捕手奪取に意欲を示した。

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