広島・松山と会沢 小窪退団にコメント 現選手会長「燃え尽きるまでやって」

 「広島5-4巨人」(5日、マツダスタジアム)

 広島の松山竜平外野手と会沢翼捕手が、この日退団が発表された小窪について試合後、コメントした。

 松山は、小窪と同学年で07年度ドラフト同期入団だ。タイプこそ違うものの、その存在に刺激を受けながらプレーしてきた。退団発表に「さみしい気持ちは当然ある。でも、てっちゃんが選手を諦めないで試合に出ると決めた。どこに行ってもずっと応援し続ける」と話した。

 18年に3連覇したときの選手会長だった会沢は16、17年で選手会長を務めた小窪にさまざまな事で話をしてきた。共にチームの先頭に立ってきた存在だ。「選手会長としてチームを支えてきて、いろんな相談をさせてもらった。さみしいですし、複雑な思いがあります。年下の僕が言うのは変ですが、応援したい。頑張ってほしいし、燃え尽きるまでやってほしいです」と話した。

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