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広島・坂倉 誓った一戦必勝!会沢不在扇の要任せろ ハングリー精神で成長中!

 「広島(降雨中止)中日」(17日、マツダスタジアム)

 広島の坂倉将吾捕手(22)が、正捕手の会沢が負傷離脱したチームを攻守で束ねていくことを誓った。この日の中日戦は雨天中止となり、マツダスタジアムに隣接する室内練習場で打撃練習などを行った。大瀬良、K・ジョンソンらの主力が相次いで離脱する中、若き鯉女房が窮地のチームを救う。

 実戦経験を積み、表情に精かんさが増してきたプロ4年目の坂倉が、正捕手の会沢が不在となった扇の要として、強い責任感を持ってチームを束ねていく決意を固めた。

 「多くの試合に出させてもらってるのは、僕の中ではとてもありがたい。その中でいろんな経験、体験をしながら、一試合、一球が無駄にならないようにやりたい」

 正捕手の会沢は10日・ヤクルト戦の九回の守備で、代打・広岡のファウルがマスクに直撃した影響で負傷交代。試合後に広島市内の病院へ直行し、翌11日にコンディション不良で出場選手登録を抹消された。幸い大事には至っておらず、15日に室内練習場でティー打撃を再開するなど、1軍復帰に向けた準備を進めている。

 佐々岡監督は16日の中日戦後に「今はアツ(会沢)がいない中、磯村が帰ってきて、2人でやってもらう中で、坂倉中心というところになってくるだろう」と期待を寄せる。

 坂倉は昨季、自己最多の51試合に出場したが、代打と外野での起用が多かった。スタメン出場4試合は全て外野で、捕手としての出場はわずか3試合にとどまった。だが、捕手一本に絞った今季は首脳陣の信頼を勝ち取り、捕手では会沢の42試合に次ぐ22試合でスタメンマスクをかぶり、打率・324、3本塁打、17打点と高い打力を示している。

 しかし、「捕る、投げる、止める。守備面に関しては全て。配球、リードに関してもそう。打撃もまだまだな部分が多い」と決して現状に満足することはなく、実戦で浮かび上がった反省点や課題を生かしつつ、さらなる技術向上の必要性を口にした。

 残り46試合。若き司令塔がかねて掲げる目標は勝てる捕手。「一試合一試合無駄にすることなく、チーム、佐々岡さんの言う一体感を持って。負けていい試合はないので、しっかりと勝っていけるように」と一戦必勝を誓った背番号61。攻守でチームをけん引していく。

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