広島・堂林&会沢、アーチ競演 打線爆発、四回で早くも今季6度目の2桁得点

 4回、バックスクリーンへ2ランを放つ広島・堂林(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-巨人」(22日、マツダスタジアム)

 広島・堂林翔太内野手(29)と会沢翼捕手(32)が本塁打を放ち、得点を2桁に乗せた。

 7-1で迎えた四回1死一塁。まずは堂林が、3番手・大江の135キロ直球をバックスクリーンに運ぶ11号2ランを放った。「センター方向を意識していきました。自分のスイングでしっかりと捉えることができました」と堂林。

 2死後、会沢が134キロ直球を右翼席に運ぶ4号ソロ。会沢は「いい追加点になって良かったです」と話した。

 広島は三回に一挙6点を奪い、四回終了時点で10-2と大量リードした。

 2桁得点は8月7日の阪神戦以来、今季6度目。巨人戦では今季初となる。

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