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広島・野村 今季最短KO 好相性の中日に4回もたず3失点「粘り切れなかった」

 「広島1-8中日」(11日、マツダスタジアム)

 悔しさだけが募った。広島・野村は「入りは良かったけど四回が全て。粘り切れなかった。申し訳ない」と広報を通じてコメントを出した。6安打3失点で今季最短となる3回2/3KO。自身初の開幕3連勝を逃すとともに、今季初黒星を喫した。

 四回は先頭打者の出塁から乱れた。明大同期の阿部と対戦。三塁線への鋭い打球を堂林が逆シングルで捕球して一塁へ送球するも、松山がポロリ。内野安打を許した。1死一塁から高橋に左越え2ランを被弾し、その後は3連打で追加点を許した。

 前回5日のヤクルト戦で今季最多の120球を投げた。そこから中5日での登板。佐々岡監督は「ホームランの後。2点で止める姿を見せてほしかった。交代?球が高めに浮いていたので代えた」と振り返った。

 特別な夏だ。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今夏の甲子園大会は中止になった。決定後、広陵高時代の同級生、巨人・小林と特注Tシャツを製作し、母校の3年生にプレゼントした。毎年、年末には母校に足を運ぶ。後輩思いの右腕らしい計らいだった。

 先発陣の中で、野村は日本選手チーム最年長の31歳だ。プロで山あり谷ありの道を歩んできた。悔しさを大きな力に変え、次戦のマウンドに立つ。

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