広島が代打・坂倉の適時打で勝ち越し「食らいついていきました」

 7回、坂倉の適時打で勝ち越しホームの大盛(59)を迎える広島・大瀬良(中央左)=マツダスタジアム(撮影・北村雅宏)
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 「広島-阪神」(8日、マツダスタジアム)

 広島が同点の七回に勝ち越した。

 先頭の代打・大盛が四球を選ぶと、この回から登板した藤川の一塁けん制が悪送球となり、無死二塁の好機を作った。

 ここで1番・西川は三振に倒れたが、代打・坂倉がフォークをうまく拾って中前へ運ぶ勝ち越しの適時打。坂倉は球団を通じて「追い込まれていたので何とかして食らいついていきました。良いヒットになって良かったです」とコメントした。

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