広島・大瀬良 ブルペンで実戦想定「フォークを決め球として使いたい」

マウンドに上がり投げ込む広島・大瀬良大地
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 広島の大瀬良大地投手(28)が8日、チームの分離練習に参加した。キャッチボールやランニングを行い、マツダスタジアムのブルペンで91球を投げた。

 途中から打者を立たせてセットポジションで投げるなど実戦を想定。「試合に近い感覚で投げられた。カットボールはよくなかったが、スライダーはよかった」と話した。

 また、改良中のシュートやフォークを投げるなどさまざまな球種を試し、「フォークを決め球として使いたい」と語った。

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