広島・床田が1カ月ぶり屋外マウンドで37球、感じた室内との“景色の違い”
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広島の床田寛樹投手(25)が29日、マツダスタジアムで行われた分離練習に参加し、3月21日の練習試合(中日)以来となる屋外のマウンドで計37球を投じた。
直球を軸にカーブなどの変化球を織り交ぜた。「カーブは1番自分の中でバランスよく投げられている。カウントを取れればいいかなとは思う」と及第点を与える一方で、「結構(室内の)ブルペンと景色が違って、遠く見えたりする。しっくりこなかった」と反省も口にした。
1勤1休体制により、ブルペン入りの量も限られるが、「また、(屋外で)投げようと思います」と屋外での投球を続ける考えを示し、「1回投げないと間隔があいてしまうので、自分が投げる日は極力入りたい」と意気込んだ。