中日 福敬登ら6選手に戦力外通告 球団発表 20年に最優秀中継ぎ賞のタイトル獲得 22年には黄色靱帯骨化症を発症も克服
中日は29日、福敬登投手、三浦瑞樹投手、土生翔太投手、尾田剛樹外野手、川上理偉内野手、津田啓史内野手に戦力外通告を行ったと発表した。
福はJR九州から15年度ドラフト4位で中日入りし、1年目から27試合に登板した。一時は育成契約となったが、20年に最優秀中継ぎ賞を獲得。祖父江、マルティネスとともに担った勝利の方程式は「大福マル」を呼ばれた。
しかし、22年に国が指定する難病「黄色靱帯骨化症」を発症。それでも懸命なリハビリで克服し、翌23年には29試合に登板し防御率2・55をマークした。だが今季はわずか3試合の登板にとどまっていた。
三浦はソフトバンクから育成契約で移籍し、25年に支配下登録を勝ち取るとプロ初勝利を含む2勝をマークした。土生は23年度ドラフト5位で中日に入団。翌24年に新人で唯一開幕一軍入りを果たしたが、7試合の登板にとどまり25年から育成契約に切り替わっていた。
尾田は俊足をウリに育成選手から支配下登録をつかみ、3年間で通算128試合に出場。津田は23年度ドラフト2位で入団し、即戦力として期待されながらも1年目のキャンプで右肩を痛めて離脱。翌25年にプロ初出場を果たしたがオフに戦力外通告を受けて育成契約に。2年連続で戦力外通告を受けることとなった。川上は1軍出場がなかった。
