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磯村 逆方向弾増やす 捕手目線で実感「流れガラっと変わる」

 広島・磯村嘉孝捕手(27)が16日、長打力アップで逆方向への本塁打を増やす決意を示した。捕手目線でも一発は試合の流れを変えられることから重要視する。先輩捕手の会沢や石原に追いついていくためにも攻守で進化を求めていく。この日は秋季キャンプ休日で、17日から最終クールが始まる。

 進化へ向けて、磯村は明確に自身に必要な部分を言葉にした。今季存在感を示した打撃面。「今年の感覚をベースとして飛距離、長打力を上げていきたい」と語り、さらにこだわる部分を定めた。

 「捕手をやっていて思うのは、本塁打を打たれると流れがガラっと変わる。特に逆方向へ打てたら自分の幅が広がるし、右翼に本塁打があると思わせるだけでも相手の攻め方を変えることができる」

 マスクをかぶるからこそ特に感じる一発の重要性。脅威を与える打者となるためにも、パワーアップを図る。打つポイントも前であることから力が抜けると分析。「へその前まで(球を)引きつけて押し込めるようになりたい。力を伝えられたら逆方向に打てると思う」と力を込めた。

 今季は自己最多の65試合に出場し打率・278、4本塁打、21打点とキャリアハイの成績。好機での代打出場など打撃面を買われた。それでも「変化は必要。同じレベルだと、若い選手を使ってもおかしくない」と言うのが偽らざる本音だ。

 打力を生かすため、今秋は一塁にも挑戦。「生き残れるように頑張りたい」と話す一方、捕手としての矜持もにじむ。「石原さん、会沢さんに追いついて、若い選手には追い越させないようにしないといけない」。来季プロ10年目。高みを見据えてまい進していく。

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