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小園 CSスタメンアピール!高卒新人野手で球団史上初の快挙目指す

 「DeNA(雨天中止)広島」(18日、横浜スタジアム)

 広島の小園海斗内野手(19)が18日、今永撃ちで球団史上初となる高卒新人野手のCSスタメン出場をアピールすると誓った。この日のDeNA戦は雨天中止。スライド登板する相手左腕とはこれまで4打数1安打だが、結果を残して、偉業を成し遂げる。

 午後2時45分に雨天中止が決まり、小園は敵地の室内練習場で黙々とバットを振った。脳裏にあったのはスライド登板する今永。左対左の構図になるが、19日も遊撃でのスタメン出場が濃厚。レギュラーシーズン最後の直接対決で結果を残す。

 「今季対戦した左投手の中で一番良い投手だと思う。甘い球は、そう来るものではない。一発で仕留めないといけない」

 逆転2位を勝ち取るための一戦は、小園自身にとっても重要だ。左腕とはCSで対戦する可能性があるだけに、打てば首脳陣へ大きなアピールになる。「どういう内容を見せてくれるか。どっちが相手からしたら嫌なのか」と迎打撃コーチ。遊撃は小園のほかに、三好がスタメン候補の一人。得点を奪うために、どちらかを起用すれば確率が高くなるのかを見極めている。

 「しっかりアピールをして、CSに絶対出たい。スタメンで出られるように頑張りたい」

 高卒新人野手がCSに出場すれば、球団史上初となる。開幕1軍を勝ち取り、球団高卒新人最多本塁打となる4本塁打を放つなど、まばゆい光を放ち続ける黄金新人が、さらに球団史に名前を刻む構えだ。

 左打者に対しては、直球とカットボールを中心に配球を組み立ててくるのが特徴。8月18日の一戦では、二回に外角の変化球を拾って中前へはじき返した。「打席に立っているので、軌道とか攻め方は分かっている。(投手の間合いに)入って行きやすい。リリースの瞬間に立ち遅れないように準備している」。対戦数は4打数1安打と少ない。それでも経験を元にして、イメージを持って臨めることを大きな強みと捉えている。

 「一日一日が早い。来月にはもうドラフトですよ。試合に出続ける体力もそうだし、そこで結果を出し続けるのは難しいです」。運命の1日から始まったプロ野球人生。山あり谷ありを乗り越えながら進んできた。球界を代表する左腕を攻略して、さらなる飛躍へとつなげる。

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