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野村、令和初星で奪首じゃ 16年以降負けなし!大好き地方球場

 笑顔でキャッチボールする野村(撮影・飯室逸平)
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 広島・野村祐輔投手(29)が20日、マツダスタジアムで行われた投手指名練習に参加。先発する21日・中日戦(三次)で4試合ぶりの白星へ、快投を誓った。チームは7連勝中で首位・巨人にゲーム差なしの2位だが、自身はここまで2勝2敗、防御率4・17。得意の地方球場を復活の足がかりとする。

 心地良い日差しが降り注ぐマツダスタジアムで、野村は時折リラックスした表情をのぞかせて最終調整を行った。先発する21日、三次での中日戦。「やるべきことは変わらない。回の先頭を抑えて、自分のペースに持っていくところは、どこが相手でも、どこの球場でも変わらない」とキリリと表情を引き締めた。

 まさに“地方の鬼”だ。16年からは地方球場で6試合5勝0敗、防御率1・35。加えて全てクオリティースタート(先発で6回以上、自責点3以下)達成と好数字を残す。今季も熊本での4月17日・巨人戦で6回5安打2失点。白星こそつかなかったが、好投でチームの勝利へつなげていた。

 三次では16年6月28日・ヤクルト戦以来2度目の登板。当時も7回4安打2失点で白星を挙げており「投げにくさを感じたマウンドではなかったです」と3年前の記憶を思い起こす。好印象の球場で再び快投を果たさないわけにはいかない。

 マウンドが比較的低く、軟らかいとされる地方球場。得意としない投手も少なくないが、「土は硬いより軟らかい方が好きですし、ある程度掘れる方が(踏み出す左足が)ガツってハマる」と説く。硬ければ掘れない分、左足の動きが固定されないといい、軟らかい方が自身に有利と感じている。

 巻き返しを図りたい登板だ。ここまで7試合で2勝2敗、防御率4・17。白星からは3試合遠ざかっている。ただ今季の2勝はいずれも中日戦。今回が早くも今季4度目の対戦となる中、「お互い何回もやっていると、いろんなところで駆け引きをできないといけないと思う」と力を存分に発揮し、復活へ歩を進めたいところだ。

 チームは破竹の7連勝中で、首位・巨人にゲーム差なしの2位。24日からは巨人と敵地で直接対決を行うだけに、さらに弾みをつける一戦としたい。「頑張ります」と言葉に力を込めた野村。自信を胸にマウンドに上がり、三次の鯉党にキラリと輝く姿を見せる。

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