3番バティスタが7号ソロ 12連戦6発、打率・313と好調キープ
「中日2-3広島」(8日、ナゴヤドーム)
広島のサビエル・バティスタ外野手が7号ソロを放ち勝利に貢献。12連戦で6発を記録する形となった。
4月29日・ヤクルト戦から10試合連続3番で先発出場。1点を先制した直後の一回1死走者なしで「甘い球を狙っていた」と、ロメロのスライダーを豪快に振り抜き、左翼席へ突き刺した。
12連戦中は本塁打以外にも、48打数15安打で打率・313、13打点と好数字を残していたドミニカン。試合後は「もっともっとホームランを打ちたい」と目を輝かせた。
チームも4連敗はあったものの12試合を6勝5敗1分けと勝ち越し勝率を5割とした。4位ながら首位巨人とのゲーム差は4。4連覇は射程圏だ。