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緒方監督「守りきらなきゃ」本拠地でGに17年7月以来負け越し

 9回、ビヤヌエバの打球をファンブルする安部(撮影・飯室逸平)
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 「広島3-6巨人」(31日、マツダスタジアム)

 終盤のほころびが黒星に直結した。3-3の九回。広島の3失策がいずれも失点に結びついた。3点を勝ち越され、勝負は決した。止められなかった負の連鎖。緒方孝市監督(50)は「勝ち切ろうと思ったら、ああいう終盤のところは守り切らなきゃいけない。ミスが出れば負けにつながる」と振り返った。

 先頭ビヤヌエバが放った正面の打球を、安部が捕球できずにお手玉。無死一塁からの小林の送りバントは、会沢が二塁へ悪送球した。「申し訳ない」と安部。正捕手は「慌てた。ザキ(中崎)に申し訳ない」と唇をかみしめた。

 その後1死一、二塁となり、吉川尚に左越え二塁打を浴び、2者の生還を許した。さらに頭上を越された打球を処理した後の長野の送球がそれて、打者走者に三進を許した。そして続く坂本勇にはだめ押しとなる左前適時打を浴びた。

 開幕カードでの負け越しは2013年以来6年ぶり。緒方政権では初めての屈辱。また、本拠地で巨人に勝ち越しを許すのは17年7月以来2年ぶりだ。

 悔しい敗戦に指揮官は「でも前半から素晴らしい守備で、バックがもり立てた」と話すと「ミスは出るから。ミスのない143試合はありえない」と前を向いた。就任以来、一貫して言い続けるのは「守り勝つ野球」。開幕カードでの苦い経験を糧に、チームは前へ進んでいく。

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