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松山、長野とクリーンアップじゃ!3番長野、4番誠也、5番オレ

 キャッチボールに汗を流す松山(撮影・飯室逸平)
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 広島・松山竜平外野手(33)が11日、鹿児島県鹿屋市内の母校・鹿屋中央高で自主トレを公開した。キャッチボールやフリー打撃で汗を流し、キャンプへ向けて順調な仕上がりをアピール。巨人へFA移籍した丸の人的補償で新加入する長野とのクリーンアップ結成に意欲を示した。

 松山の乾いた打球音が母校のグラウンドに響き渡った。今オフはウエートトレーニングと走り込みで下半身をいじめ抜き、「飛距離が伸びた」とスケールアップを実感。その言葉を裏付けるように、小雨を切り裂いたライナーが、右中間ネットを激しく揺らした。

 「8日に初打ちをしたときも、いい打球が飛んでいた。オフからウエートで下半身を中心にやって、効果が出ている。感覚の中で手応えを感じています」

 年明けから心が躍るビッグニュースが舞い込んできた。巨人へ移籍した丸の人的補償で同じ九州出身、長野の加入が決まった。アマチュア時代から、1歳年上の長野はスーパースター。ずっと羨望(せんぼう)のまなざしを向けてきた存在だ。

 「すごくいい人で、プレーは天才的なところがある。学生時代も、プロに入ってすぐに活躍してすごい選手だと思っていた。力になってくれると思う。来てくれたことは驚いたし、一緒にやれるのはすごくうれしいです」

 憧れの人とクリーンアップ結成の夢が膨らむ。昨季は124試合の出場で打率・302、12本塁打、74打点。プロ11年目で、初めて規定打席に到達した。今季の目標は不動の5番打者だ。長野が3番に座るプランもあり、「ベテランで若い誠也(鈴木)を間に挟みたいですね」と笑った。

 若手との橋渡し役も名乗り出る。「長野さんも野球を楽しそうにしている。そこは似ていると思う」。松山も明るいキャラクターだけに共感。長野が早くチームに溶け込めるように、「どんどんしゃべって一緒に食事する機会があれば行きたい」と約束した。

 まずはキャンプインへ向けて万全の体作りを目指す。鹿屋での自主トレは階段ダッシュや砂場を走り、22日に打ち上げる。その後は若手主体の日南先乗り自主トレに合流する予定だ。

 今季から背番号55となり決意も新た。「チームとしては4連覇と日本一を勝ち取りたい。個人としては100打点を目標に掲げて頑張りたい」。松山が5番にどっしりと座り、長野とともに若き主砲を支えていく。

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