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ドラ2島内、大瀬良を目指す!大学の先輩のようなエースになる

 ボールを手に気合をみなぎらせる九州共立大・島内  
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 広島からドラフト2位で指名された島内颯太郎投手(22)=九州共立大=が16日、北九州市内の同大学で指名あいさつを受け、仮契約を結んだ。契約金7000万円、年俸1000万円。大学の先輩・大瀬良に憧れる最速152キロ右腕は新人王、最多勝、さらにカープのエース襲名を目標に掲げた。また、同学年の巨人・岡本斬りにも意欲を燃やした。

 偉大な先輩の背中を追って、プロの世界に飛び込む。仮契約後に行われたテレビ会見。やや緊張した面持ちの島内は「目標とする投手は大学の先輩の大瀬良選手です」と言い切り、エースを目指す意気込みを口にした。

 「球界を代表するような投手になりたいのですが、まずはカープのエースになりたいと思います。大瀬良選手は今年最多勝を取られたので、そういったところも目指していきたい。少しでも追いつけるようにしたい」

 つい最近、衝撃的な出来事があった。10月下旬、日本シリーズの移動日に大瀬良が母校に現れたのだ。突然の訪問に感動しながら、「体がメチャメチャ大きかった。自分の小ささを実感した」と度肝を抜かれた。ドラフト直後にも電話で「この時期が大事だから。ケガには気をつけて」と助言をもらっている。

 大学時代から影響を受けてきた。大瀬良も実践したという“食トレ”に挑戦。朝練と通常練習後は特大茶碗3杯のご飯を平らげた。効果はてきめんだ。4年間で体重10キロ増量。きゃしゃだった体はたくましさを増し、球速も約10キロアップ。今年の夏には自己最速152キロをたたき出した。

G岡本に負けん

 マウンド度胸も大瀬良譲りだ。九共大の上原監督は「優しい性格ですが、マウンドに上がると変わる。大瀬良と似ている」と証言。担当の末永スカウトも「マウンドの立ち姿に雰囲気があった。まだまだ伸びしろがあるし、即戦力として期待している」と評価する。

 同世代の活躍に闘争心も燃やす。すでに同学年の巨人・岡本がプロの世界で活躍。今秋の日米野球でも脚光を浴びた。まだ遠い存在と分かっているが「巨人の4番を打っている。同級生だし、対戦してみたいです」と目を輝かせた。新人王、最多勝、そして鯉のエースへ。大瀬良ロードを歩み、大きく羽ばたく。

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