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誠也、自己最多タイの29号 M6!最短V20日、マツダ胴上げ決定的!

 「広島4-0DeNA」(13日、マツダスタジアム)

 4番の一振りが勝利を呼び込んだ。1-0で迎えた三回、広島・鈴木誠也外野手(24)が左越えに2ランを放ち、貴重な追加点。2016年にマークした自己最多に並ぶ29号で、チームの連勝に貢献した。優勝マジックは1つ減って「6」。最短優勝は20日となり、マツダスタジアムでの9連戦中の地元Vが決定的となった。

 主砲の一振りに、雨中のマツダスタジアムが沸いた。1-0の三回1死一塁。鈴木が3ボールから飯塚の135キロフォークを完璧に仕留めた。打った瞬間それと分かる打球は左翼スタンドへ。16年の自己最多に並ぶ29号2ランで勝利を手繰り寄せた。

 「1打席目にクイックでやられたので、修正できたのは良かった」

 そう話すように、一回2死二塁では二飛に倒れていた。その中で臨機応変な修正力を発揮。2打席目となった三回をノーステップで対応したことでタイミングも合わせ、アーチを描いた。

 9月は試合前まで打率・225、2本塁打、5打点だったが、復調気配も漂う。緒方監督も「3ボールからしっかりひと振りで決めて、素晴らしい打撃」と称賛した。

 これで自己記録更新かつ節目の30本塁打まであと1本。チームでは既に丸が35本を放っており、30発以上がチーム2人となると05年の新井と前田(43、32発)以来13年ぶりだ。「シーズン終わった後に30本いければ喜びたいけど、今は数字のことは気にしてない」と表情は緩めないが、残りは17試合。達成も時間の問題だ。

 主軸としての責任感も強い。チームは前夜に勝利するまで今季ワーストの6連敗。「連敗してた時に4番が流れを変えないといけなかった。昨日こじ開けたのは丸さん。4番の仕事はできてない」と反省が口をつく。「次は自分が打ってチームを乗せていけるように」と闘志は全開だ。

 優勝マジックはヤクルトが勝ったため1つ減って「6」。最短Vは20日となったが、そこからはマツダスタジアムで9連戦。27年ぶりの本拠地胴上げは決定的だ。

 まずは1日空けて15日に中日戦があり、緒方監督は「マツダで連日たくさんの方がスタンドに来てくれてる。いい試合をまたね」と力を込めた。鈴木の主砲らしさが改めて際立った末の快勝。リーグの頂上まで、あと一息だ。

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