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鯉の三塁サバイバルじゃ 安部不振で先発日替わり、庄司&美間チャンス

 打撃練習に汗を流す庄司(撮影・飯室逸平)
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 広島・東出輝裕打撃コーチ(37)が8日、三塁のスタメンを競わせると明言した。レギュラーの安部が不振で、雨天中止となったこの日の中日戦は庄司がプロ初スタメンの予定だった。9日には右打者の美間が1軍昇格する。今後は相手投手や調子によって日替わりスタメンとなりそうだ。

 ゴールデンウイークが明け、三塁サバイバルが勃発した。昨季リーグ4位の打率・310をマークした安部がまさかの不振。ここまで打率・212と低空飛行が続き、雨天中止となったこの日は、ついにスタメンから名前が消えていた。

 「リセットもあるし調子を上げてもらわないと困る選手だから。ヒットを欲しがって、状態も悪い。数字も見えてしまうからね」

 タナキクマル、鈴木に続く真のレギュラーと期待する東出打撃コーチはそう説明した。この日は右打者よりも左打者の被打率が高い左腕・浜口が先発予定だったため、庄司をスタメンに抜てき。9日は予告先発が東と発表され、2軍で打撃好調を維持している右打者・美間の1軍昇格が決まった。

 今後は基本的に三塁は日替わりスタメンとなる見込み。チームでは丸が抜けた中堅も野間や高橋大、下水流らが争う。東出コーチは「常にラストチャンスと言っている」と尻をたたきながら、「経験値を上げるチャンス。こういう機会はめったにないよ」と続けた。

 「悔しさしかない。自分の結果でそうなっている。守備、走塁、打撃。チームの勝利のため切り替えて、やれることをやっていく」

 再び競争の中に身を投じる安部は危機感を募らせて、鋭い視線を前に向けた。安部、美間、庄司、ファームには西川もいる。チームが首位を快走する中、ホットコーナー争いが再び熱を帯びそうだ。

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