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広輔は鯉の鉄人だ!前日右手死球も大丈夫 超美技で中村祐の初星アシスト

 4回、青木の打球を好捕する田中(撮影・飯室逸平)
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 「広島3-2ヤクルト」(18日、マツダスタジアム)

 手負いの広島・田中広輔内野手(28)が、超美技で先発中村祐を盛り立てた。2点リードの四回だ。2死から青木の左前に落ちそうな打球を背走して素早く落下点に入ると、華麗にダイビングキャッチ。勢い余って体が3回転しても、前日に死球を受けた右手を地面についても、決してボールは手放さなかった。

 「大丈夫です。一生懸命やって、そういうふうになっただけなので。風があって、打球が落ちてこなかったので追いつけました」

 さすが鯉の鉄人だ。前日17日の試合で右手に死球を受け、15年4月1日から継続する連続フルイニング出場が危ぶまれた。だが午後1時頃にグラウンドに姿を見せ、外野でウオーミングアップ。いつものようにロングティーをこなし、試合前練習の守備、走塁、フリー打撃でも不安を感じさせなかった。

 前夜は試合後にレントゲン検査を受け、骨に異常はなかったという。「本当に無理だったら出ない。チームのためにならない。自分から言います」。この日も試合終了までグラウンドに立ち続け、連続フルイニング出場は442試合に伸びた。

 打席でも粘りを発揮し、2四球をゲット。緒方監督は「ちょっと力が入っていなかったようだけど守備で投手を盛り立ててくれた。1番打者として十分な働き」とたたえた。痛みを乗り越え、田中は鉄人道を突き進む。

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