ドラ2山口、中村奨を相手に初ブルペン 広島ドラ1&ドラ2早くも合体
広島のドラフト2位・山口翔投手(熊本工)が19日、広島県廿日市市内の大野練習場で行われている合同自主トレで初めてブルペン入りした。
捕手を務めたドラフト1位・中村奨が立った状態で、直球のみを30球。フォームを入念に確認しながら投じ、「プロのマウンドを確認して投げたかった。初めてで緊張もしました」と話した。
中村奨と初めてバッテリーを組んだことには「最高でした。(ミットの)音が出て投げやすい」と笑顔。受けた中村奨も「その言葉が返ってくるとは思わなかったです。これからもっと受けて、いい信頼関係を築けたらなと思います」と声を弾ませた。