広島 闘病中の赤松がセレモニーに参加 1月に胃の半分を切除

背番号15のユニホーム姿でチャンピオンリングを受け取り、ジャクソン(左)と共に笑顔を見せる広島・赤松真人=マツダスタジアム
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 「オープン戦、広島-日本ハム」(18日、マツダスタジアム)

 胃がんからの復帰を目指す広島・赤松真人外野手が、試合前のセレモニーに登場。スタンドを埋めたファンから大きな拍手を浴びた。

 昨季のリーグ優勝を記念して製作されたチャンピオンリングの贈呈式で、ほかの選手らと同様に背番号「15」のユニホームを着用してさっそうとグラウンドに向けて走った。

 今年に入り、初めてユニホームを着たという。1月に胃の半分を切除したため、体重は昨季に比べ約5キロ減った。「(ユニホームは)ぶかぶかでしたね。あらためて痩せたんだなと思った」と感想を口にした。

 現在は3週間に一度の抗がん剤治療を続けながら、ランニングなど軽い運動を行っている。

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