岡田VS横山10日「先発5番手」懸け勝負

 絶対に負けん-。広島ドラフト1位の岡田明丈投手(22)=大商大=と、同2位・横山弘樹投手(23)=NTT東日本=が、10日のヤクルトとのオープン戦(マツダ)に登板する。横山が先発で5回、岡田は2番手で4回を投げる予定。開幕ローテ5番目の座を懸け、ルーキー2人が火花を散らす。

 開幕ローテ入りを狙う上で、簡単には負けられない。ヤクルト戦とのオープン戦に先発する横山が、岡田との5番手争いに闘志を燃やした。「プロである以上、これが仕事なんで座を奪わなくてはいけない」と、結果で信頼とポジションを手中にする覚悟を示した。

 最有力候補の横山は、ここまで対外試合3試合に登板し、9回を1失点。岡田も3試合に登板し、7回1失点。ともに安定した成績でアピールを続けている。

 2月25日のDeNA戦、3日・中日戦に続いて3度目の同一日登板。相手は昨季のセ・リーグ覇者。相手に不足はない。横山は2月20日のヤクルトとのオープン戦に登板し、山田とバレンティンから三振を奪うなど、2回を無失点と好投。「相手もシーズンに向けて仕上げて来ている。今、自分ができることをチャレンジしたい」と気を引き締めた。

 2番手で4イニングを投げる岡田は「(横山から)マウンドを託されるという形になるので、しっかり抑えてチームの勝ちに貢献したい」と前を見据えた。

 ジョンソン、黒田、福井、野村と、開幕ローテの4枠はすでに決定済み。3、4月は5人で回す方針で、実質的に残り1枠しか空いていない状況だ。

 念願の本拠地デビュー戦。「マウンドからの景色だったり、試合を楽しみたい」と横山が余裕を見せる一方、岡田は「シーズンでマツダで投げさせてもらえるように結果を残したい」と力を込めた。

 9日は、マツダスタジアムに隣接する室内練習場で行われた全体練習に参加。新人2人は、キャッチボールやランニングで汗を流した。

 「チームにとって、2人の競争が投手陣の刺激になることが大切。それが自分たちの役割だと思います」と話した横山。チームの士気を高めながら、ルーキー2人が最後まで切磋琢磨(せっさたくま)しながら戦い抜いていく。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス