広島のドラフト1位・野間峻祥外野手(21)=中部学院大=が25日、広島県廿日市市で行われている合同自主トレを一足早く打ち上げた。26日から大学の卒業試験に臨むため。
9日に大野寮に入寮し、10日から新人合同自主トレがスタートした。初めての春季キャンプへ向け、体作りを中心にした約2週間だった。
この日はノックやフリー打撃などで約2時間汗を流した。「しっかり動けたと思う。キャンプで(走攻守を))アピールしていきたい」と意気込んだ。
31日に1軍キャンプが行われる宮崎県・日南市に移動するまでは、大学のグラウンドで打撃練習などを行う予定だ。