侍ジャパン・井口監督 ド派手初陣10点大勝 初回から渡部&長谷川アベック弾「非常に収穫があった」
「練習試合 日本代表10-4ロッテ」(7日、サンマリンスタジアム宮崎)
快勝発進だ。野球日本代表「侍ジャパン」は7日、ロッテと練習試合(ひなたサンマリンスタジアム宮崎)を行い、14安打10得点と打線が大爆発した。就任後、初実戦となった井口資仁監督(51)が“初陣”を白星で飾った。「ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026」(12~15日・東京ドーム)の優勝に向けて弾みがついた。
試合後のベンチ裏。20代の若い侍たちの元気で大きな声が響いた。打線が14安打10得点と大爆発し、雰囲気は上々だ。侍指揮官として初実戦で白星発進。井口監督は「初回から打線がしっかり機能してくれたことが大きかったと思います。いい形で初回から入れたことは非常に収穫があった」と手応えを口にした。
晴天の下、いきなり侍打線が火を噴いた。初回2死一、三塁から5番に入った渡部が中越えに先制3ラン。さらに長谷川の左越え2ランが飛び出し、西武勢のアベックアーチで相手にダメージを与えた。2安打4打点の渡部は「いい選手が多い中で、クリーンアップに抜てきしていただいた。ありがたい思いでいっぱいです」と大感激の様子だった。
1番に正木、4番に山口を据え、2、3番に宗山と西川を入れるのが当初からの構想。ポイントゲッターとなる5番打者が機能したことは首脳陣にとって大きい。今大会での5番について井口監督は「渡部だったり、小島だったり、この辺が入ってくるのかなとは思ってます」と期待した。
初戦は基本的に“ノーサイン”だったが、8日の広島との練習試合では「チャンスがあればいろいろサインを出していきたい。いろんなサインプレーも試せたらと思います」。連勝で勢いに乗り12日・台湾戦から始まる本番に臨む。
