巨人・松井新監督初出勤!懐かしのジャイアンツ球場視察「先頭を走らないといけない」決意新たに
巨人の松井秀喜新監督(52)が24日、川崎市内のジャイアンツ球場などがある球団施設へ“初出勤”した。「まだ慣れない」と笑いながらも「監督」と呼ばれ、周囲が作る環境に決意を新たにしていた。スタッフやトレーニングなどで訪れていた選手らとあいさつも交わし、30日から始まる秋季キャンプの打ち合わせも実施。強い覚悟で強い巨人を取り戻していく。
日本列島が歓喜に満ちた就任会見から一夜明け、松井監督はすぐに足を“原点”に向けた。変わった景色があれば、何一つ変わることのない思いもある。「ここに来るとルーキー時代を思い出す。ルーキーの時は2軍に結構いましたんで。その景色はすごく覚えています」。始まりの場所で新たな戦いは幕を開けた。
スタッフや選手らと顔を合わせながら声をかけていく。「監督」の声には「違和感だらけ」と笑い、「これから頑張っていきましょう」と短い言葉で思いを伝えて回った。トレーニングや治療で訪れた選手らとも対面を果たし「みんな印象に残っています」とうなずく。「トレーナー室で西舘選手が爆睡していましたけど」と笑いも誘った。
チームの長として、背負っていく覚悟がある。「皆さんの前にいる以外は寝ているので」とまだ時差ぼけも残る中で、ジャイアンツ球場やジャイアンツタウン、選手寮を見て回り、環境面の充実さも実感。「今の時代、最先端のものもそろっていると思うので、自らの意思でしっかりと自分のものにして成長していってほしい」と願った。
「少しずつ来季に向けて始まるんだなということで、自分自身もその中心にいて、先頭を走らないといけない。そういう気持ちは強くなってきますよね」。懐かしさを感じる原点で始まる新たな挑戦。指揮官として旗を振り、巨人軍の未来を切り開いていく。
