日本ハム 進藤「よっしゃ、やったろうと」秘策2ランスクイズ 清宮幸「意地」キャリアハイ19号 2位争いレオ倒1・5差
「西武1-7日本ハム」(13日、ベルーナドーム)
秘策が鮮やかに成功した。二回1死二、三塁。日本ハム・進藤勇也捕手がスクイズを敢行。三走・郡司は余裕で生還。さらに三塁手・渡部が一塁に送球する間に二走・水野も本塁を陥れた。2ランスクイズ成功。リードを3点に広げて試合の主導権を握った。
「サインが出て、よっしゃ、やったろうと」と進藤は振り返る。三塁側に転がした絶妙なバント。「どういうボールが来てもあっちに転がそうと思ってやりました」としてやったり。好走塁の水野は「作戦なんで話せないです」とニヤリ。「いい追加点でした」と喜んだ。
小技の後は大技がさく裂した。3点リードの六回には、清宮幸太郎内野手がキャリアハイとなる19号右越えソロ。「芯ではなかったんで。でも、すごくボールに力が伝わってる感じがあったんで。入ってくれと思いながら、走ってました」と明かした。
「きょうは意地でも負けられない試合なので意地で打ちました」と胸を張る。敵地での2位争い2連戦。1勝1分けでゲーム差を1・5に詰めた。
快勝に新庄監督は「いつも通り選手に聞いてあげてください」とご満悦。就任以来、さまざまな作戦を駆使してきた。進藤は「二、三塁になった時点でまあ何か出るんだろうなっていう準備は打席に入る頃から思ってたんで」と言う。確実に任務を遂行した選手たちが頼もしかった。
