巨人・橋上監督代行の手腕たたえる藤田平氏 坂本、丸の先発起用に「こういう試合で頼りになるのはベテラン」 阪神打線は「今が底」

 「巨人1-0阪神」(12日、東京ドーム)

 首位阪神は巨人に零封負けを喫した。同戦の連勝は7でストップ。優勝マジックは17のままだが、2位巨人に0・5ゲーム差に詰め寄られた。

 本紙評論家の藤田平氏は橋上監督代行の采配について「経験がある、こういう競った試合の戦い方を分かっている。ベンチでも笑顔が見られた」と余裕を感じたという。

 大一番で坂本、丸を同時に先発起用したことに「こういう試合で頼りになるのはベテラン」とたたえた。坂本は初回に近本が放った三塁線の打球を内野安打にとどめると、二回先頭の打席で左前打。その後、無死一、二塁から丸が二ゴロで好機を広げ、松本の先制打で坂本は生還した。丸は七回に左前打を放った。

 藤田氏は竹丸の投球も絶賛した。7回4安打無失点、10奪三振の結果に「阪神には開幕戦から勝っていなかったが、この試合にかけていたのだろう。ボールが走っていたし、落ちる球も利いた」と分析した。

 零封負けの阪神については「打線は今が底だと思って次の試合に向けてやるしかない。そんなに悪い状態も続かない」と解説し「ピッチャーは頑張っている。どう立て直すか」と期待を込めた。

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