ロッテ・唐川侑己投手が今季限りで現役引退 球団が発表 「19年間の現役生活に幕を下ろすことを決断」とコメント
ロッテは4日、唐川侑己投手(37)が今季限りで現役を引退すると発表した。
引退セレモニーは10月3日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)で実施予定。
唐川は球団を通じて「今シーズンをもちまして、19年間の現役生活に幕を下ろすことを決断しました」などとコメントした。
千葉県出身の唐川は千葉・成田高時代に春センバツに2年連続で出場するなど、中田翔(大阪桐蔭)、佐藤由規(仙台育英)とともに高校ビッグ3として注目された。2007年度高校生ドラフト1巡目で地元のロッテに指名され入団。1年目の08年から5勝を挙げ、11年には12勝6敗、防御率2・41の好成績を残した。今季は1試合登板で0勝1敗、防御率7・20。この日までの通算は350試合に登板し82勝78敗、防御率3・71。
唐川のコメント全文は以下の通り。
◇ ◇
「今シーズンをもちまして、19年間の現役生活に幕を下ろすことを決断しました。ここ数年は思うようにチームの力になれない中、覚悟を持って今シーズンを迎え、自分自身と向き合った末に、この決断に至りました。厳しいプロ野球の世界では、うまくいかないことの方が多かったように思います。それでも、たくさんの方々に支えていただき、応援していただきながら19年間プレーできたことは、私の大きな財産です。特に、ファンの皆さまからは何度も勇気をいただきました。ルーキーイヤー、マリンでの初登板で感じた大きな声援と、胸が震えるような感動は、今でも鮮明に覚えています。あの声援をマウンドで味わえなくなることに寂しさはありますが、これまでいただいた応援を力に変えて、これからの人生も自分らしく歩んでいきたいと思います。千葉ロッテマリーンズで19年間プレーできたことを、心から幸せに思います。これまで支えてくださったすべての皆さま、本当にありがとうございました」
