大谷翔平、31試合ぶりスタメン外 前日にロバーツ監督が欠場示唆 満身創痍 12戦ノーアーチ&0打点、打率・130のスランプ 1番エドマン DHコール【ラインナップ】

 「ドジャース-カージナルス」(3日、ロサンゼルス)

 ドジャースがラインナップを発表。大谷翔平投手が7月30日のマリナーズ戦以来、31試合ぶりにスタメンを外れた。直近12試合で0本塁打、0打点、打率・130と苦しんでおり、前日の試合後にデーブ・ロバーツ監督がこの日の休養を示唆していた。大谷に代わる1番にトミー・エドマン内野手が入り、指名打者にはアレックス・コール外野手が起用された。

 大谷はここまで投打同時10試合を含む129試合で打席に立ち、打率・279、ナ・リーグ7位タイの30本塁打、同10位タイの80打点、同3位のOPS・906(出塁率プラス長打率)をマークしている。前日の試合は2度の得点機に三振を喫するなど、今季初の1試合4三振を記録し、無安打に。チームも救援陣がリードを守り切れず、今季6度目で初の延長戦負けで連敗した。

 ロバーツ監督は試合後の会見で大谷の打撃について「彼が腕を震わせ、顔をしかめるのを見た。本来のスイングでないのは明白。どこかをかばっているのは間違いない。明日、彼と話し合い、試合に出場できるのかを決めたい」と、この日の試合の欠場を示唆。大谷の出場意欲を尊重しながらも「今日のように見た目にも分かる状態なら誰のためにもならない」と強い口調で話し、負傷者リスト入りの可能性も否定しなかった。

 大谷は8月17、18日のロッキーズ戦2試合で3本塁打を記録し、6年連続30本塁打を達成。しかし、19日から前日まで12試合連続で本塁打、打点はともにゼロで、同期間の打率・130(46打数6安打11四死球19三振)、OPS・494(出塁率・298+長打率・196)と精彩を欠いている。

 メジャー9年目の今季は3年ぶりに開幕から二刀流で出場。しかし、6月ごろから左膝と右前腕の痛みに悩まされ、7月4日以降は打者に専念している。同中旬に開催されたオールスター戦を治療を優先するため辞退。患部のケアを続けながら試合に出場。8月22日にはライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板できるほどまで回復したが、そこから状態は一気に悪化。シーズン中の投手復帰に黄色信号が灯っている。

▽ドジャースのラインアップ

1番・中堅 エドマン    打率・266 5本塁打 29打点 OPS・743

2番・遊撃 ベッツ      打率・244 17本塁打 53打点 OPS・724

3番・左翼 T・ヘルナンデス 打率・253 12本塁打 46打点 OPS・712

4番・一塁 フリーマン    打率・306 15本塁打 66打点 OPS・850

5番・捕手 スミス     打率・246 6本塁打 25打点 OPS・713

6番・二塁 ロハス     打率・280 3本塁打 20打点 OPS・725

7番・右翼 タッカー    打率・227 11本塁打 58打点 OPS・679

8番・DH コール     打率・254 1本塁打 18打点 OPS・686

9番・三塁 K・ヘルナンデス 打率・234 2本塁打 5打点 OPS・684

   投手 スクバル    8勝7敗 防御率2・84

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