有明・高見監督「見ている人たちがすごい力になる」地震被害の熊本へ届ける勝利 球場の大声援に感謝「全員が手をたたいてくれて。涙出そうに」

9回、有明・永田晴輝の逆転打にガッツポーズを決める有明・高見一茂監督(左)=撮影・高部洋祐
指示を出す有明・高見監督
5回、戦況を見つめる有明・高見一茂監督(撮影・中田匡峻)
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 「全国高校野球選手権・1回戦、有明6-3立命館宇治」(7日、甲子園球場)

 地震で大きな被害受けた熊本県の代表で創部30年目で春夏通じて初出場の有明が驚異的な粘りを見せて大逆転勝利。甲子園初勝利を挙げた。熊本県勢の春夏通算110勝目となった。

 1点を追う九回。1死から遊失で出塁すると、2死後連続四球で満塁。ここで1番の永田が左中間を破る走者一掃の逆転二塁打。さらに永田の三盗が悪送球を誘い、1点を加えた。

 高見監督は試合後、「自分たちが、この場所で、ちっちゃい力だけども、一生懸命やるっていうことが見ている人たちがすごい力になるんじゃないかっていう話をして臨んだ大会ですてので。勝つことができて、また試合ができるということに感謝しながら、少しでも上の方にいけたら」と語った。

 九回、チームを後押ししてくれた球場の大声援について「ありがたくて…。球場に取らせてもらった4点ですね。向こうのアルプス以外は全員が手をたたいてくれて、感動しました。来て良かったと思いますしたし、涙が出そうになりました」と感謝していた。

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