龍谷大平安 準々決勝敗退、18年以来77度目聖地遠く エース川島暴投で勝ち越し献上「自分のせいで負けた」
「高校野球京都大会・準々決勝、鳥羽10-7龍谷大平安」(22日、わかさスタジアム京都)
敗戦後、龍谷大平安ナインは顔を上げることができなかった。史上最多甲子園春夏通算76度出場の名門は、2018年から遠のく夏の甲子園の舞台を今年も踏むことはできなかった。
2点を追う8回に意地で同点に追いつくも、その裏にプロ注目の最速151キロ右腕・川島謙心投手(3年)が暴投で勝ち越し点を献上。その後も失策などミスが相次いで失点を重ねた。川島は目を真っ赤にし「(背番号)1番をつけて…。この大事な場面でふがいないピッチングをして自分のせいで負けた」とうつむいて言葉を絞り出した。
終盤に粘りを見せながらの敗戦。元オリックス・川口知哉監督(46)は「夏は独特のなんとも言えない、勢いというんですかね、そういう目に見えない力がある。夏は一発勝負なので流れをつかんだ方が強い」と夏に勝つ難しさを口にした。
