DeNA・藤浪 佐藤輝から2奪三振に「日本で今トップクラスにいいバッターなので。抑えられてよかった」 降板時の異例の拍手には「ありがたいなと」

 「阪神5-4DeNA」(22日、甲子園球場)

 DeNAの先発・藤浪晋太郎投手は五回途中で降板して今季初勝利の権利は得られなかった。

 試合後はマウンドを降りる際に甲子園全体からわき起こった異例の拍手に感謝した。

 「投げてる時は特に思うことは別になかったんですけど、最後降板する時すごい歓声いただいてたので、うれしかったというか、ありがたいなと思いました」と感謝した。

 阪神在籍最終年の2022年以来、4年ぶりに甲子園のマウンドに立った。二回まで打者4人をフルカウントにするなど苦しみながらも4回2/3を5安打1失点、4四球1死球だった。

 「ところどころフォアボール出しつつですけど、『気にせずに』っていうことを首脳陣も言ってもらったので、思い切って腕振るだけだと思って、マウンドでは投球してました」と振り返った。

 今季初登板初先発した11日・巨人戦は初回先頭から3者連続四球を与えるなど、3回3安打3失点で6四球を与えて降板。この日は同戦以来の登板だった。

 「(この試合も)1、2、3回ちょっと自分の中でもピリッとしないなと思ってたんですけど。五回途中で変わっちゃったんですけど4回、5回はいいリズム、感触では投げれたので、あの感じ、もっと初回から出せればもっといい投球できるんじゃないかなっていうのはすごい感じましたね。なんとか粘ってゲームを崩さなかったっていうのは及第点というか、最低限評価したいところかなと思います」と手応えを口にした。

 古巣との対戦では佐藤輝から2三振を奪うなど3打数無安打に仕留めた。「日本で今トップクラスにいいバッターなので、はい。やっぱ彼に打たせるとタイガースがこう盛り上がってくると思いますし、球場の雰囲気も変わっちゃうので、今日に関しては抑えられてよかったなと思います」と話した。

 また、甲子園での登板については「緊張したり、いろんなこと考えたりで、なかなかそんな余裕はなかったんですけど。2割ぐらいですかね。楽しめた感覚でいうと。ちょっとは楽しめたかなと思います」と振り返った。

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