日本ハム・新庄監督「コメントはございません」 天敵ソフトバンクに完敗、今季1勝10敗 

 「日本ハム0-8ソフトバンク」(21日、エスコンフィールド)

 アクシデントから暗転し、完敗の結果が残った。投打に守りも精彩を欠き、今季5度目の零敗。新庄監督は「コメントはございません」と、広報を通じた談話を残して早々と帰路に就いた。

 先発の柴田が初回に自己最速155キロを計測し、3者連続三振を奪う滑り出し。だが、三回無死一塁で野村の痛烈なライナーを右手に受けた。いったんは続投したが、直後に正木の犠飛で先制を許して降板。小指付け根付近の打撲による大事をとった交代だった。不完全燃焼のプロ初黒星に「去年と比べると僕自身もレベルアップしていると感じた。すごく差がある感じはなかったので、やっぱり投げたかった」と悔しがった。

 ソフトバンク戦になると投手陣が踏ん張れない。2日連続2桁の12安打を浴びて8失点。対戦成績は1勝10敗で、負け試合は全て6失点以上。対戦防御率7・65という惨状だ。この日は四回に野村の適時失策、五回はカストロの野選に万波の適時失策と、守備も足を引っ張った。交流戦明けで5カードぶりに負け越し、首位・西武とは6・5ゲーム差。天敵克服に手をこまねいてはいられない。

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