日本ハム・伊藤大海 5月4勝0敗で3度目月間MVP「真っすぐの強さが戻ってきたのが一番」 今後の目標は「背番号分は必ず勝ちたい」
セ、パ両リーグは10日、5月度の「大樹生命月間MVP賞」を発表し、パの投手は日本ハムの伊藤大海投手(28)が3度目の受賞を果たした。打者は西武のタイラー・ネビン内野手(29)が2度目の受賞となった。セの投手は阪神の高橋遥人投手(30)、打者は阪神の佐藤輝明内野手(27)がともに2カ月連続で選出された。
伊藤は5月は4試合29投球回で4勝0敗、防御率1・24、31奪三振。全試合でクオリティースタート(6回以上自責点3以下)を達成し、26日の阪神戦(甲子園)では今季初完封を飾った。
24年9、10月度以来の受賞に「素直にうれしい。去年はとっていなかったので、5月に限らず今後も頑張っていきたい」と心境を語った。
3月のWBCに出場後、シーズンでも開幕投手を務めたが4月までは2勝と低調。そこから登板を重ねるごとに改善してきた。「あまり状態が良くない中で、試行錯誤しながら、いろんな人の意見を聞きながら結果を残せたので良かった。自分自身と向き合いながら丁寧に丁寧にというところが、こういういい結果に結びついたのかなと思うし、味方にもたくさん助けられた5月だった」と振り返り「真っすぐの強さがしっかり戻ってきたのが一番」と復調の要因を挙げた。
前日9日のDeNA戦でも1失点完投でリーグトップタイの7勝目を挙げた。今後に向け「ここからさらに勢いをつけられるような投球をしたい。伊藤が投げる日は勝てるという雰囲気をつくっていきたい」とエースの自覚をにじませると「背番号分は必ず勝ちたい」と、17勝を必達目標に掲げた。
