楽天・荘司トップタイ4勝目「浅村さんのお陰です」浅村逆転2ラン 荘司のために「何とかしてあげたいなっていう気持ちはありました」
「楽天3-2日本ハム」(5日、楽天モバイル最強パーク)
楽天が逆転勝ちで3連勝。借金を1に減らした。先発の荘司は7回5安打2失点でリーグトップタイの4勝目。打線は2点を追う五回に平良の2試合連続となる3号ソロで1点差とし、七回、浅村の4号逆転2ランで試合をひっくり返した。
荘司は武器のスプリットを見極められる中、粘りの投球。プロ入り最多の123球を投げ、2本塁打による2失点。一発は浴びたが連打は許さず、失点を最低限にしのいだ。
「状態としてはすごく悪かったので、無理に三振とか、圧倒するような感じではなくて、何とか抑えていくという気持ちでいけたが良かったかなと。状態なりにうまく試合をつくれたかなと思います」と振り返った。
七回を投げきった後に飛び出した浅村の逆転2ランで転がり込んだ4勝目。「今日は内容以上に勝つことをいちばん意識してマウンドに立っていたので。本当に浅村さんのおかでです。勝ちがついて良かったです」と感謝した。
浅村は右方向へ高々と打ち上げ、風にも乗せてホームランゾーンに運んだ逆転2ラン。「入ったとは思わなかったですけど、いい風も吹いていましたし、あっち(右方向)にフライ上げればなんか入るなっていうのはありました。打った瞬間はとにかくいってほしいなという感じでしたね」と振り返る。
ここ2試合、好投しながら勝利がつかなかった荘司に、勝ち星をプレゼントする形になった。「とにかく荘司が本当に頑張っている中で、なかなか援護できていない試合が続いていたので、何とかしてあげたいなっていう気持ちは試合前からありましたし、それでで打てるほど甘くないんですけど、今日は結果的に打てて自分個人としても嬉しかった」と喜んだ。
