ソフトバンク・上沢 ノーノー目前あと2人「次に向けてまた頑張ろう」チームは再び単独首位
「ソフトバンク7-0オリックス」(18日、みずほペイペイドーム)
球団5人目の快挙をあと2人で逃し、ベンチに戻る背番号10を本拠地の大歓声が迎えた。九回1死。自身初のノーヒットノーランが目前だったソフトバンク・上沢が笑った。134球目の直球を西川に中前に運ばれたが、その表情には充実感がにじんだ。
「あそこで打たれるのが僕らしいなと思った。(西川には)本当にいい打撃をされたので完敗。次に向けてまた頑張ろうという気になった」
連敗なら今季初めて首位陥落となるマウンドで今季最多の9奪三振。12球団勝利を挙げた前回11日の日本ハム戦から修正したフォークもさえた。遊撃・川瀬の再三の好守にも助けられた。打線も初回に柳町の適時打で2点を先制すると、七回には一挙5点で援護した。
今季2勝目を挙げ、昨季から続く連勝を8に伸ばした。「いつもと違う球場の雰囲気で楽しかった」。並んでいたオリックスを突き放し、チームを再び単独首位に導いた快投だった。
