阪神・木浪の影響力が大きい 坂本が本音明かした「絶対、若手のためになる」言動とは

7回、勝ち越し打を放つ木浪
勝利のハイタッチを交わす阪神ナイン(撮影・飯室逸平)
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 「阪神4-3中日」(18日、甲子園球場)

 阪神は1点を追った七回に、同点としてなおも続いた好機で木浪聖也内野手(31)が右前適時打を放ち、勝利を呼び込んだ。木浪がもたらす好影響を坂本誠志郎捕手らが明かしている。

  ◇  ◇

 2月の沖縄、坂本がボソッと本音をこぼした。「聖也が具志川にいることは絶対、若手のためになると思うよ」。木浪のとてつもない練習量を知っているからこその言葉だった。実際に与えた影響力は大きかったと、多くの選手が証言する。

 ドラフト3位の岡城(筑波大)はシートノックを例に、プレーの精度だけでなく声かけに驚かされた。「風がこうだから、こういう球を投げろ。下の送球はカバーするから、思い切って投げてこい」。右も左もわからない中で「安心させながら、考えさせてくれる」とプロのレベルを教えてくれた。

 同じ内野手の山田は「考えすぎず、本能でやるように」という助言が今でも心に残っている。努力で支配下をつかんだ福島も1年目から気づかされていた。「1軍の選手が僕より練習している。僕らがしないわけにはいかないですよね」。木浪の背中を見て、次々と虎に努力家が生まれている。(デイリースポーツ・今西大翔)

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