【解説】日本ハム・達孝太「一番恐れていたことが起きた」五回に急変したワケ 評論家は「逆に言えばソフトバンク打線はさすが」

 「ソフトバンク6-4日本ハム」(28日、みずほペイペイドーム)

 日本ハムは痛恨の逆転負けで開幕2連敗。先発・達孝太投手が、完封ペースから一転KOされた。

 三回までは完全投球。四回に近藤に初安打となる二塁打を許したが、その後の1死一、二塁も後続を断った。

 しかし、2点リードの五回。安打と2四死球で2死満塁のピンチを招くと、近藤に走者一掃となる右中間への逆転適時二塁打を浴びた。さらに柳町、柳田、山川まで4連打を浴び、交代を告げられた。

 降板後、達は「オープン戦で点を取られていなかった中で、一番恐れていたことが起きてしまいました。四回の1イニングに20球以上投げることで、これまでとは違う感覚があり、五回はさらに反動が出てしまいました」とコメント。四回は無失点だったものの、23球を要したことがダメージとなったことを明かした。

 五回は2死満塁となり、球数が再び20球を超えた。近藤に浴びた走者一掃の二塁打は、このイニング23球目だった。

 デイリースポーツ評論家・関本四十四氏は「俺が巨人でファームのコーチをやっていた時も、イニングの球数というのはものすごく気にしていた。投手は20球を超えると失点の可能性が高まってくる。2イニング続けて20球以上が続くとガクッとくる」と解説。「逆に言えば、ひと回りは完璧に抑えられながらふた回り目で捉えるソフトバンク打線はさすが。セの阪神にも同じことが言えるが、粘って球数を投げさせたりボール球に手を出さなかったりして、チームで投手にプレッシャーをかけている」とした。

 達は、キャンプ中から今年の実戦登板は6試合21回2/3無失点のまま開幕を迎えていた。「開幕して点をとられた時にズルズルいかないのかなという心配もあるし、そこの切り替えさえうまくできればいいなと思ってます。そこだけですかね、不安材料っていうのは」と話していたが、懸念していた結果となった。

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