清宮幸太郎 胸に響いた新庄監督の苦言「お前がこういうことをやっちゃダメだろう」主力の自覚増す「ボスが見限らないうちに優勝したい」

 日本ハム・清宮幸太郎内野手が6日、エスコンフィールドでレギュラーシーズン総括の取材に応じ、来季続投が5日に発表された新庄剛志監督への思いを語った。

 新庄監督との出会いから出場機会が増し、その才能を開花させた清宮幸。まさに「師匠」と言える存在だが、今季は主力の自覚が増した苦言があったという。

 厳しい言葉が胸に響いたのは、ペナントレースが佳境を迎えていた9月6日・オリックス戦。1-1の六回1死一、二塁で、二走・清宮幸は右飛で帰塁できず併殺となった。微妙なタイミングだったが、新庄監督はリクエストせず「アウト、アウト」と突き放した。

 痛恨の逆転負け。試合後、新庄監督は報道陣の前で「あんな走塁ミスをしていたら勝てるものも勝てない。あんな簡単な…。その選手を使っているのは俺だから。俺のミスですかね」と怒りを押し殺しながら語った。

 苦言は直接、新庄監督から本人にも伝えられていた。清宮幸は今季の総括で自らこの話題に言及。「京セラで走塁ミスをした時に、ボスに次の日『おまえがこういうことをやっちゃダメだろう』っていうことは言われましたし、たぶんボスからしたら、リクエストうんぬんとかそういう話ではなくて、僕がああいうプレーをしたこと自体がダメなんじゃないかっていうところを僕に伝えたかったと思うんで」と振り返った。そして、「やっぱりそういう当たり前のことをちゃんとやるっていうところをこれからも続けていければいいなと思います」と主力としての自覚を示した。

 21年は1軍出場がなかったが、新庄監督が就任した22年は18本塁打。以降4年連続2桁アーチを描き、今季はキャリア最多の138試合に出場した。

 たびたびイジられるなど、目をかけられてきた愛弟子は「僕だけじゃなく、本当にたくさんの経験をさせてもらってここまで来ている」と感謝の思いを口にする。そして、来季5年目の続投が決まったことに「早く優勝しろよって思ってると思う。ボスが僕たちを見限らないうちに早く優勝したい」と意気込みを新たにした。

 11日からオリックスとのCSファーストステージを本拠地で戦う。「短期決戦で一瞬のスキとかミスとか、そういうところで相手に流れがいってしまうところはかなりある。一戦必勝でやっていくしかない」。大一番を前に表情を引き締めた。

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