大垣日大・竹岡 勝利導く188球 延長十回一打サヨナラ負けピンチも交代なし「自分を信じてくれたと思い頑張れた」

 「選抜高校野球・1回戦、大垣日大2-1近江」(22日、甲子園球場)

 熱戦を制すのに要した球数は「188」。大垣日大(岐阜)の先発左腕、竹岡大貴投手(3年)は最後の打者を打ち取ると、グラウンドに倒れ込みそうになった。涙が自然とこぼれた。「やっと終われた」。体が疲れ切っていることを初めて自覚した。

 九回までゼロを並べ、迎えた2点リード後の延長十回裏だ。1死満塁から押し出し四球で1点差となり、なおもピンチは続いたが、後続を空振り三振と遊ゴロに仕留めた。「代えられると思ったが交代はなかった。自分を信じてくれたと思い、頑張れた」と竹岡。自己最多の球数という異例の完投にも、高橋正明監督(43)は「代えることは考えなかった。200点の出来」と語った。

 同校を2007年選抜大会準優勝に導いた阪口慶三氏が23年まで指揮。翌年から高橋監督が就任し、前回大会は1回戦敗退。うれしい甲子園初勝利となった。

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